大阪市で大腸内視鏡検査!鎮痛剤を使用した後に注意するべき症状
強い眠気
大阪市の病院で行う大腸内視鏡検査では検査直前に鎮痛剤を使用する場合があります。
大腸内視鏡検査において多少の痛みを伴う場合もあり、痛みについて不安のある人には鎮痛剤を処方することができるからです。
鎮痛剤を使用せずに痛みを我慢してしまうと腸内が緊張して、内視鏡検査に支障を来たすことを回避するためでもあります。
体のふらつき
大腸内視鏡検査において鎮痛剤を使う目的は意識を低下させることで痛みを軽くすることで、眠っている間に検査が終わっている、という場合もあります。同時に痛みによる大腸の緊張を抑えることで内視鏡検査をやりやすくする目的もあります。
意識が低下するので術後も患者さんによっては体のふらつきが起こることが多く、その場合はしばらく安静にする必要があります。
吐き気やめまい
内視鏡検査を行う際の鎮痛剤の投与や注射において、患者さんによっては内視鏡検査後に強い吐き気やめまいを訴える場合があります。
これも鎮痛剤が効いていてまだその効果が抜け切れていないことが原因で、体の違和感から吐き気やめまいを起こすのです。
たいていの場合はベッドに横になって安静にしていれば次第に回復していきます。
運転での来院は避ける
大腸内視鏡検査でポリープの切除を行った場合は、そのまま2,3日の入院となるケースが多いです。
それ以外では、検査後に医師の結果説明を受けて帰宅となるのですが、鎮痛剤の効果が抜け切れていないことが考えられるので、車で帰るのは危険です。
病院からも事前の説明があると思いますが、車での来院はしないようにしましょう。