大阪市で受けることができる内視鏡検査にかかる費用相場は?

大阪市で受けることができる内視鏡検査にかかる費用相場は?

大腸内視鏡検査の費用

健康診断などで異常が発見されて、大腸内視鏡検査を受ける際には保険が適用されます。よって、保険が適用される際の大阪市内での大腸内視鏡検査の費用の相場は1万円となります。

ただし、大腸内視鏡検査は症状や行う処置によって費用が大きく変わってしまいます。ポリープの切除や組織の採取などの処置を行った場合は、さらに費用が追加されることになります。

病理細胞検査の費用

内視鏡検査の際に行うことが多いのが病理細胞検査です。

大腸カメラや胃カメラなどの内視鏡を用いて消化器内に異常が見つかった場合、医師の判断によって、その場で粘膜などを採取するのが病理細胞検査です。

この費用は胃カメラや大腸内視鏡検査の費用に追加され、金額は3,000円から6,000円程度となることが多いようです。

手術になったときの費用

大腸内視鏡検査の際に異常を発見して手術となった場合、多くはポリープの切除です。

基本的には1ヵ所につき、およそ2万円程度になるのが相場です。1ヵ所の費用ですから、複数箇所ポリープが見つかりその都度切除すると、切除した回数分の費用がプラスされることになります。

費用の中に切除した組織の検査費用などが含まれる場合もあります。

市区町村の検診を利用しよう

職場で大腸がん検診があればそれを利用するとよいですし、40歳以上の方であれば、市区町村で検診を受けることができます。

市区町村によっては検診の補助金を受けることができるので、相場の検査費用よりも安価で済ませられる場合あります。

内視鏡検査ではなく、免疫便潜血検査2日法という方法で大阪市の場合は300円となります。

大阪の内視鏡、大腸検査の評判クリニックまとめ